KYOTO ARTZONE
KAGURAOKA
輝くアーチストたち
Kagayaku Artists Exhibition
2008.12.05(FRI)~12.23(TUE) 11:00~19:00 [水・木定休]
金兌赫(キム テヒョク)木版画展
Kim Tae-huk Wood Prints Exhibition
2008.11.21(FRI)~12.02(TUE) 11:00~19:00 [水・木定休]
1965韓国生まれ
1990中央大学校芸術学部卒業
1993高知国際版画トリエンナーレ佳作賞受賞
1994現代日本美術展佳作賞受賞
1995東京藝術大学大学院修了
1998東京藝術大学大学院非常勤講師
1999飛騨高山現代木版画ビエンナーレ大賞受賞
2002日本版画協会展新人賞受賞
高知国際版画トリエンナーレ準大賞受賞
韓国空間国際版画ビエンナーレ買上賞受賞
2006東京藝術大学大学院博士課程満了
画廊開設5周年記念
松下敏幸楽器展―ストラディヴァリウスを目指す―
Toshiyuki Matsushita violin Exhibition
2008.11.04~11.14 11:00-19:00(会期中無休)
■松下敏幸
1957兵庫県生まれ
1982イタリア、クレモナに渡り、グランド・マエストロの工房でヴァイオリン製作を学ぶ
1982~87ロンバルディア州立学校、弦楽器修理課程、クレモナ国際ヴァイオリン製作学校卒業
1988第5回アントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクール、ヴァイオリン、チェロ部門銀賞受賞
1994第11回アメリカ・ヴァイオリン協会主催国際コンクール、チェロ部門第3位受賞
1996第12回アメリカ・ヴァイオリン協会主催国際コンクール、ヴァイオリン部門第1位金賞受賞
2000第14回アメリカ・ヴァイオリン協会主催国際コンクール、クアルテット部門第3位受賞
2004第3回パリ国際弦楽器製作コンクール、ヴァイオリン部門音響最優秀賞受賞、ヴィオラ部門第2位受賞
2006第11回アントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクール、ヴィオラ部門銀賞受賞
スイスは今
Swiss Art Today
2008.10.20~10.25 12:00-18:00(会期中無休)
■会場
アートゾーン神楽岡 京都市左京区吉田神楽町4 tel.075ー754ー0155
錦鱗館(きんりんかん) 京都市左京区吉田神楽岡町3 tel.075-414-2176(090-5974-8372)
【ジュネーブを拠点に活躍するスイス人現代アート作家による展覧会】
山に囲まれたヨーロッパ中心のスイスから、海に囲まれた日本へ、今を代表する5人の作家が洗練された色彩と構成で現代のスイスを伝える作品を運んできます。
オープニングには関西在住のスイス人琵琶奏者Silvain K. GuignardとダンサーHeidi S.Durningのパフォーマンスがあります。ルツェルンの音楽学校で教えるLauren Newton(Voice)とChris Wiesendanger(Piano)の2人はヨーロッパを中心に広く活躍中、日本を代表するベーシスト齊藤徹が加わる「即興音楽の夕べ」は23日に開催されます。
充実の1週間「スイスは今」の芸術を古都京都でお楽しみください。
*オープニングパーティー
「越前琵琶とダンスのパフォーマンス」
10月20日(月) 17:00~
Silvain K. Guignard / Heidi S.Durning
*「即興音楽の夕べ」
10月23日(木) 18:00~
Lauren Newton / Chris Wiesendanger / 齊藤徹
*「RENEE FURRERによるワークショップ」
10月21日(火)、25日(土)
会場 アートゾーン神楽岡
※詳細は準備委員会までお問い合わせください。
担当北川:0797-25-2587/090-9697-2758
■Luc JOLY(ルック・ジョリー)
1933年ジュネーブ生まれ。ジュネーブで学士、博士を取得。ジュネーブ音楽大学の彼が創設した「構造アトリエ」で1956年から1998年まで教鞭をとる。幾何学による美の構造についての出版物、並びに展覧会多数。仏文学界現代作家Michel Butorと共同創作。
■Jean-Pierre GRELAT(ジャン・ピエール・グレラ)
1956年Jura Canton生まれ。1982年ジュネーブ芸術大学で修士取得。ジュネーブでデッサンと絵画を教える。スイス画家彫刻家建築家協会(VISARTE)メンバー。個展グループ展多数。公共企業体(ジュネーブ・ジュラ)が作品を収蔵。1998年にはジュネーブ市より壁画の注文制作。
■Renee FURRER(ルネ・フュラー)
1951年ジュネーブ生まれ。ジュネーブ芸術大学で建築と絵画を学ぶ。州立大学で美術史を学ぶ。アジアを旅行した後に、伝統的なアカデミックな手法で”Carnets de voyabes”を完成。最近は叙情的抽象画を目指す。スイス画家彫刻家建築家協会(VISARTE)ジュネーブ会長。
■Jean-Michel DEGOUMOIS(ジャン・ミシェル・デゥグモア)
1949年ベルン生まれ。ジュネーブ芸術大学で修士取得。彫刻家として美術作家の道をスタートしたデゥグモアは現在、顔料、バインダーおよびニスと結合させた工業用タールを使用した作品を制作。2007年に広島市に作品を贈呈。スイス画家彫刻家建築家協会(VISARTE)メンバー。
■Marco BERTION(マルコ・ベルティノ)
1953年チューリッヒ生まれ。ジュネーブ芸術大学で修士取得。以降版画家として制作、教える。スイス郵政省、ジュネーブ州政府や美術館などから注文制作。作品はスイス国内ならず、広く海外の公的機関に収蔵される。スイス画家彫刻家建築家協会(VISARTE)メンバー、パリ”Le Signe et Marge”の版画作家協会、又スイス版画作家協会会員。
山下清澄銅版画展
-画廊開設5周年 -山下清澄銅版画全作品集刊行記念-
Kiyozumi Yamashita Copperplate Prints Exhibition
2008.09.26(FRI)~10.14(TUE) 11:00~19:00 [水・木定休]
※10月5日(日)チェンバロリサイタル終了後、17時からささやかな記念パーティーを行います。
山下清澄は自らをアルチザンと呼ぶように卓越した銅版画テクニックと並外れた色彩感覚の持ち主ですが、その才能をもって、幻想的で耽美な世界を創造してきました。そのような彼の半世紀のわたる業績を世に問うため2年前から構想してきた銅版画全作品集(レゾネ)がようやく完成しました。
銅版画の先駆者には、メゾチントを復活させたモノクロームの名作を創った長谷川潔、色彩銅版画の世界を切り開いた浜口陽三、エロスを大胆で革新的な線と面で追及し続けた池田満寿夫がいますが、山下清澄も稀有の想像力とそれを支える誰にもまねできない色彩版画テクニックを駆使する作家として高い評価を得ています。
この度の全作品刊行を記念し、新作、レゾネに添付する作品を中心に、過去の代表作を含め一同に展覧します。是非ご覧ください。
海老塚耕一展
Koichi Ebizuka Exhibition
2008.09.03~09.21 11:00-19:00 [水・木定休] ※但し9月3、4日は開廊します。
彫刻、版画家。木、石、金属を素材とし、風や空気、水などをテーマに素材を生かした作品w作成し続ける。近作として04年、大阪ハービスエントに巨大モニュメント「水の階・風の象」がある。
Biography≫
1951横浜生まれ
1979多摩美術大学大学院修了
1986第6回インド・トリエンナーレ金賞受賞
1987第19回サンパウロ・ビエンナーレ日本代表に選ばれる
1989第4回バングラディッシュ・ビエンナーレ最優秀作家賞受賞
1991第15回平櫛田中賞受賞
2001第19回現代日本彫刻展
2003高島屋文化賞受賞
PORTO DI STAMPA 京都市立芸術大学在学生版画6人展
PORTO DI STAMPA Exhibition
水野正彦 松井亜希子 田上智子 澤崎朋美 堂東由佳 中村桃子
2008.08.02~08.16 11:00-19:00 [水・木定休]
●PORTO DI STAMPA フィナーレパーティー
8月16日(土) 19時~21時 大文字送り火を共に楽しみましょう。(入場無料)
昨年に続き第2回目。版画テクニックを表現手段として駆使している学生たちによるグループ展です。創作活動を発展させる原点(港)になることを願っています。どうかご覧いただきご批判、ご助言をいただきますようお願いいたします。
舟田潤子展
Jyunko Funada Exhibition
2008.07.04(FRI)~07.22(TUE) 11時~19時 [水・木定休]
7月6日(日)17時からささやかなオープニングパーティーを行います。
■プロフィール
1982京都生まれ
2002USICアートフェスタ2002 KIRIN特別賞受賞
2003オーストラリア国立大学交換留学
2004アートストリームリバープレイス大阪21世紀協会賞受賞
2005京都精華大学芸術学部卒業
第4回池田満寿夫記念芸術賞入選
2006個展 アートゾーン神楽岡(京都)
「音楽の祭典」のポスターに採用
第5回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ
池田満寿夫大賞受賞
アミューズメントジャム2006in京都NISSHA賞受賞
2007ヘイリ・アジアプロジェクト-日本現代芸術祭(韓国版画部門推薦出品)
個展 シロタ画廊(東京)
2008第16回プリンツ21グランプリ展 新日本造形賞受賞
13th International Triennial of SMALL GRAPHIC HORMS PORAND-LODZ08(ポーランド)
傍嶋飛龍展
Hiryu Sobajima Exhibition
2008.05.30(FRI)~06.17(TUE) 11時~19時 [水・木定休]
東京のある画廊で「何だ!これは!」と衝撃を受けた。
何と自由奔放に童心で描いていることか!
以来、個展を願い続け3年越しで実現しました。
飛龍さんは夢日記を書き続けている。
民族打楽器グループ「じゃねんず」のメンバーでもある。
そして、町の中央に相膜湖が位置する自然豊かな藤野町で制作を続けている。
世俗に振り回されずにわが道を行く、こんな作家が今もいるのです。
ミクストメディア、木口木版、陶レリーフ、オブジェ、万華鏡など展示します。是非、ご覧ください。
●イベント
傍嶋飛龍さんによる参加型ワークショップを下記の通り行います。お子様連れで参加しては如何ですか。(小学4年生以上参加できます。)
タイトル:「わたしのわた詩の描き方」
内容:作家愛用のクレヨンを使い、アートセッションを行います
テーマを決めて即興で描いてみる。
太鼓の音、その他いろんな楽器の音を聞きながら描いてみる。
上手、下手関係なく心の向くまま絵を描く楽しさを学ぶ。
日時:6月15日(日) 14:00~
場所:アートゾーン神楽岡
料金:無料
申込先:下記宛にメールか電話にてお申し込みください。
返信いたします。
Eーmail artzone@iris.eonet.ne.jp
TEL 075ー754ー0155
ひびのこづえ展
Kodue Hibino Exhibition
2008.05.10~05.27 11時~19時 [水・木定休]
●アートゾーン神楽岡開設5周年記念
■ひびのこづえアーティストトーク
開設5周年の記念行事としてひびのこづえさんにトークをお願いしました。コチュスームアーティストのこづえさんはNHK教育テレビ「にほんごであそぼ」「からだであそぼ」や野田秀樹演出の舞台衣裳を担当していることなどで知られていますが、近年益々活躍の場を広げ、愛地球博の子供の衣装、中村勘三郎襲名披露公演の衣装、「ゲゲゲの鬼太郎」の衣装、あるいはインダストリアル・デザインの家具、調度品、下駄やサンダルにいたるまで、その範囲は「衣」から「住」環境に環境に関わるデザインにまで広がっています。
今回益々活躍の場が広がる源泉、エネルギーと創造の秘密をたっぷりお伺いしたいと思います。
講演者 :ひびのこづえ
タイトル:「ひびのこづえの仕事」
日時 :5月10日(土) 14:00~
トーク終了後、こづえさんとともにささやかな
パーティーを行います。
場所 :アートゾーン神楽岡
料金 :無料 先着50名まで
申込先 :下記宛にメールかFAXにてお申し込みください。
返信いたします。
Eーmail artzone@iris.eonet.ne.jp
FAX 075ー754ー0155
英国現代版画展
British Comtemporary-Art Exhibition
2008.04.25~05.04 11時~19時 [水・木定休]
日英150周年友好通商条約締結記念の今年は英国年として様々な行事が開催されます。その一環として、英国現代版画展が開催され全国11のギャラリーを巡回しています。当店ではペーター・ブレイクなど8名の作家を紹介しています。是非ご覧ください。
綿引明浩展
Akihiro Watabiki Exhibition
2008.04.04~04.22 11:00~19:00 [水・木定休]
■プロフィール
1960水戸生まれ
1984東京藝術大学卒業制作展買上賞
西武美術館版画大賞展優秀賞受賞
1989東京藝術大学大学院博士課程満期
1999リュブリアナ国際版画ビエンナーレ招待出品
札幌国際版画ビエンナーレスポンサー賞受賞
2002文化庁海外派遣研修員
篠原奎次展
Keiji Shinohara Exhibition
2008.03.14~04.01 11:00~19:00 [水・木定休]
1955年大阪府枚方市生まれ。’75年京都の摺師上杉桂一郎に師事し10年間修業の後、アーティストへの可能性に懸け’85年に渡米。アメリカの現代美術に強く感化され、彼の美意識と想像力が開花してゆく。
渡米初期には卓越した木版技術を駆使することによって抽象表現主義的世界を描き、前衛アーティストとして認められる。その後、風景画的作風へと変化してゆくが、単に風景を切り取ったものではなく、太古への回復、清謐、禅的、神話的な神秘的世界を展開し、高い評価を得る。
現在はニューヨークを始め全米各地、フランス、カナダなどで個展やワークショップを展開し国際的に活躍する傍ら、コネチカット州の名門ウエズリアン大学で教鞭をとり木版画と墨絵の指導に当っている。
今年6月凱旋個展が故郷の枚方市の主催で開催され、今回が日本での2回目の個展となります。是非御高覧ください。
輝くアーチストたち―2007年の軌跡―
Kagayaku Artists Exhibition
2008.01.11~01.29 11:00~19:00 [水・木定休 ]